ホーム > 石州半紙

石州半紙

hansi
価格5,184円
内容40枚 25×35 箱入
お買い物カゴ

石州半紙とは、島根県の西部(石見地方)の地域で漉かれている手すき和紙です。
寛政10年(1798年)に発刊された国東治兵衛著書の「紙漉重宝記」によると「慶雲・和銅(704~715年)のころ柿本人麻呂が石見の国の守護で民に紙漉きを教えた」と記されており、約1300年もの間、石見地方では手漉き職人によって漉かれ続け手法が守られてきました。

この石州半紙は石州和紙の中で最も生産率が多く、地元で栽培された良質の楮を使用して漉かれ、微細で強靭で光沢のある和紙です。原料は100パーセントの石州産楮で、塵も何度も取り、打解は手打ちで、天日干しをした、職人が手間暇かけた最高の逸品です。
この先人たちから守られた紙漉き技術・技法で製造された「石州半紙」は、昭和44年(1969年)には国の重要無形文化財に指定を受けました。そして平成21年(2009年)には、ユネスコ無形文化遺産として登録されました。

石州瓦の他に伝統の技法で職人によって作り上げられた商品もあります。

キビソ肌友だち


養蚕から製糸まですべて天然素材を使用し、
昔から続く老舗<渡文>から独立した
<やさか村ワタブンアートファブリック>の職人が
手織りでしっかり織り上げた商品
キビソ肌友だち」です。
「キビソ」は蚕の繭が外敵や環境の変化から守る重要
な役割を担った最も外側の糸のことで、「キビソ」に
は絹たんぱく質「セリシン」が含まれています。
「セシリン」は保湿性に優れ、活性酸素の働きを抑え
る効果や紫外線を防ぐ効果があるといわれています。
お肌をしっとりと洗い上げ、美しい玉のような肌をつ
くる浴用タオルです。

浜田百景 絵葉書 一筆箋セット


画家 城井 信正が島根県浜田市を訪れた際に、浜田の風景を水彩画におさめました。観光地ばかりでなく近代化されていない浜田の原風景を絵にしたものです。その作品の絵葉書と一筆箋セットです。

コメントは受け付けていません。