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そういえば、仲良しの久美ちゃんと今年最後の映画を見に行きました。その名もNoel。アメリカ映画ですが、人種のルツボらしく、イブの夜にはいろいろな人が集まって、そこここでパーティーがあります。でれでも、その夜に亡くなる母親は病院の職員が看取られ、一人娘はボーイフレンドもいなくて、ストレスを抱えて辛いだけ。でも、ニューヨークの夜景を映し出したラストシーンが見事で、いい終わり方だとホッとしました。

有楽町あたりから東京丸の内の仲通りに次々に出現する光の門からして、ほとんどヨーロッパみたいなクリスマスになってきましたね。年末の輝きわたる光の門の光彩を楽しみに、大勢の人達にまじって葵も歩くようになりました。横を歩いている知らない方々とも、ニッコリと笑顔で挨拶ができる、それが、とても気持が良く、なんと嬉しいこと！でしょう。

アレアレ、もう12月も後半戦に入りますね。でも、仕事の打合わせや会食などもありますが、まぁそれにしても、もうちょっとでクリスマス。マニキュアしているツメをライトにかざしていたら。エッ！アララ…なんか忘れているみたい、なんだろう。けっこう大事なもの、彼へのプレゼントはまだ決めかねているし。いやぁ、違うなぁ…、と考えていたら、目の前の現実に舞い戻った！　ティッシュペーパーを買うの忘れてたんだわ！

新しい色のルージュをいただいてちょっと嬉しい気分。二度塗りして業界の忘年会に出かけました。「そのくらいの強さがある色味もお似合いですね」と、いつものソフトな声の部長さん、「エッ、葵さんだったんですか。ずいぶん感じが違いますね」と、競合のトップセールスS君。エッ、そんなこともないけれど、と言いつつ、さりげなく９時にはデートなので、あぁ、もう帰らなくちゃ…とバタバタ気分を盛り上げて９時には抜け出しました。

オフィスで忙しくバタバタしていると、ちょうど午後３時くらいにエネルギー切れ状態に。時間があいていればちょっとお茶したり、いただきもののお菓子を食べたりするのですが、そこに、お客様がいらしたりすると、キャァ！　お菓子の食べカスやリップのラインが気になって、口紅を直さなきゃ状態に。葵はもうミラーなしにリップを塗れるようになりました。

ウールのコートを着て出社するのには、なんだかちょっと早過ぎるような気分ですが、ともかく寒いですね。この時期に風邪をひくと長引く気がして、なんとか、薬で予防できればBestだ！と、錠剤もカプセルも注射も、ともかく＜ありったけ＞のチャレンジをしましたが、ウーム、雲行きがアヤシイなぁ…。今日はともかく早帰りして、体調を取り戻すように頑張ります。

従兄の息子さんが大学受験の下見を兼ねて東京見物に見えました。まぁ,好奇心１２０％のエネルギッシュな人で、案内係をかって出た私の方が、教えられる、といった感じ。けっこう大人っぽくって、礼儀正しくて、まったくモノオジせず。大人相手になんでもフランクに話してましたね。葵もついつい、１０年来のお友達モードになって、楽しく意見交換しちゃいました。

仕事で関西に行って午前中はスタフ会議、ランチはお客様との会食で、その後、ミーティング。打ち合わせを何本かして、結構くたびれましたが、まぁ、順調にスケジュールをこなし、伊丹空港に。葵はコーヒー1杯飲めると嬉しいなぁと…と探していたら、高校時代のクラブの先輩から声をかけられビックリ。嬉しい再会でした。

仕事が忙しくて、ちょっとアップアップしている私。美容院にカットに行きたいし、ついでにエステもしちゃいたい。予約の電話を入れたら、ちょっと混んでいてごめんなさい。来週はいかが、といわれ…それなら！と前にいただいた優待券で一晩ホテルでゆったり。ぐずぐずウジウジしているうちに、元気を取り戻しました。

仲良くしている従妹がたまには遊ぼうよ、と電話してきました。でも、葵には週明けの火曜日の会議に使う資料を作らなければという切羽詰った状況があって、ウーム、どうしよう。でも困ったときには、そうだ！由理チャンに頼もう！（というか縋ろう）というわけで、今日午後に来てくれた由理チャンが私のパソコンでジャーン！と作ってくれ、そのかわり、夜ご飯は葵が頑張りました。

幼馴染みの友達のお父さまが亡くなったと連絡があり、本当に可愛がっていただいたのに…とショックでした。気を取り直して御通夜の弔問客の列に並んでお焼香を待つ方の列を観ていたら、あぁ、こんなに幅の広い人脈を持っていらしたのだなぁと、改めて心を打たれました。お別れは悲しいけれど、教えていただいたことの大きさに、感謝しています。

あぁ、まだ化粧も終わっていないし、あまり天気もよくないし、出かける時間が迫っていて焦るのですが、ドタバタしながらでも出かけないと、絶対絶命のタイムアウトです。とはいっても、ご年配の古くからのお知り合いのお誕生日会が始まる前にちょっと「お茶でも」というお誘いがあるので、少しは遅れてもOK。吉祥寺の初めて行くレストランですが、ちょっと楽しみです。

仕事で大量の資料を読まなければならないのに、つい、テレビのスイッチを入れてしまいました。１カ月くらい前に行った郡上八幡という町をとりあげた番組があったのです。でも途中で幼馴染から電話があって話に付き合ってしまい、なんだかちょっと残念。持て余した気分は食べるか飲むかで解消するのですが、葵は眠るを選び、お肌のお手入れを楽しみました。

週末は上野の国立科学博物館に行ってました。この私が「科学博物館」ですよ！　結構、苦手分野なので、告白すれば、もちろん100％義理で出掛けたのですが、これが面白かった。キュレータの方が説明してくださるミニツアーに参加しました。鎖国の江戸時代に、科学にチャレンジし、生活をいかに豊なものにしていくか。そういった市民文化を支える技術もまた、多様に発展したのですね。なるほど！で

今、観たい映画は柴崎コウと、オダギリ・ジョーが出る「メゾン・ド・ヒミコ」。なんだか、人間のギリギリの際が見えるのかもしれないですね。はやりの韓国映画のような120％コテコテの作りモノ世界も楽しめますが、この際、ジョニー・ディップの「チャーリーとチョコレート工場」のファンタジーも選択肢の一つに入れて、週末を楽しむつもり。フッフッフ・・・

そろそろ、夏も終わりに近くなり、今日などは秋風が吹いてくるような、ちょっと淋しい気分です。が、現実問題としてはランチはなぜか苦手な焼き肉で、夜は仕事ではないけれど上司との打合せがあって、多分、アルコールもお付き合いしなければならないかな、という感じ。でもまぁ、帰り道には本屋にでも寄って気分転換ができるといいですね。

川あり山ありお城ありの岐阜県・郡上八幡という町では、この時期、夜な夜な踊りの輪が結ばれるんだそう。お寺の広い境内には、お囃子連の乗った山車を真ん中に浴衣姿の地元の人達が集まってきて大きな輪を結び、所作はけっこう激しく難しそうですが、でも、なんだか晴れ晴れした顔で、皆さん楽しそう。見上げれば、山の上に聳え立つ天守閣がライトアップされて姿を現し、本当に印象的な風景でした。

会社ではそろそろ夏休みも終わり、リフレッシュした顔で朝礼に臨むスタフのリリシイ表情も、なんだか眩しいくらい。葵は映画とコンサートと読書とエクササイズと、プールもショッピングもと、なんだかメイッパイ弾けましたが、夜、ベランダに出て、夜風に吹かれながら高層ビルの夜景を眺めつつ缶ビールを飲むと、気分がスキッと更新される気分。ちょっとシンドイけれど、負荷かけて頑張ってプロジェクトを絶対成功させなくちゃぁね。

いただいたチケットにルーブル博物館のエジプトコレクションが東京都美術館であり、もう１つ唐に留学して、その地で亡くなり、墓碑が発見された日本人留学生の、当時の文物を紹介する東京国立博物館特別展のチケットも入っていました。ほか、夏休み企画なのか、絵画の模写や彫刻のレプリカも出陳され、また、夏の夕涼みの風景を描いた日本画の名品がでていたり、なかなかの充実振り。それに、レセプションなどをするロビーで有名和菓子屋の果物ゼリーが食べられたのも超嬉しかったです。

明日から８月。でもなんだかピカッとした夏の空を見ていないなぁ、という欲求不満状態。せっかく、新しいワンピを買ったのにねぇ…。夏休みになったら山を見ながら温泉に入る、という状況をイメージしてましたが、行き帰り混むのも困るし、かといって大勢で行くのもなんだし…アッ！ひらめいた。そうだそうだ！どこでもいいからともかく美術館に行こう。あそこなら冷房もちょうどよく効いているし、たまには芸術するのもいいみたい。

親しくしている広島のお友達の家に遊びに行ってきました。１年振りで会った男の子は、背も高くなって、すっかり男の子っぽくなっていました。でもさすがにオバァチャマやママの躾が行き届いているので、本当におりこうさんでした。そういえば広島という街は、仙台と並ぶ＜日本の中でも一番暮しやすいところ＞だそうで、なにが基準かというと、気候がそう激しくもなく、四方は海山に恵まれて風景もよく、また農産物・海産物もたくさん採れて、しかも、風光明媚なところ。サラリーマンが退職後に住みたい都市のNo１なんですって。

カレンダー上ではとっくに夏なのに、まだまだ雨っぽい日が多いですね。さて、私はファンしている韓国男優のチョ・スウンさん主演の『マラソン』にべったりはまる夏になりそう。仲良しの女性と観る約束をしていて、もうひとりのオジサマ友達からも「マラソン見ようよ」とお誘いが…。ベタでコテコテの韓国映画もいいけれど、『マラソン』はヒューマンで心打つ物語みたいで。それにしても１週間に２回見ちゃう私も、アブナイかも。

葵がけっこうイカレテしまった韓国男優さんの主演映画がいよいよ封切りになります。新聞にも大きな広告が出ていて、ワクワクしている私はすっかりナチュラルハイ状態で、珍しくワクワクしています。仲のいいお友達と一緒に見ようねと約束していますが、スケジュールを見るとやっぱりウィークエンドしかないかもね。さて、仕事の段取りはいかに。

お見舞いやら、御機嫌伺いやら、なんだか気を遣ってしまった一週間でした。とはいえ、帰り道で気分転換に駅中（エキナカ・駅に付随している）お店をみたりして気分転換。特に面白いのはレストラン街で、若い世代と女性を意識してかヘルシー、選択できる要素が多い、器などに可愛いらしいテーストがあります。ちょっと息がぬける場所になりそう・・

本格的な梅雨になる前に、ちょっと買いたいものがあって。フフフッ、それは傘なんです。これまでの葵は、モノトーンのけっこう渋目が好みでしたが、今回、ゲットしたのは和の色の無地ですが、持ち手がオシャレでマーブル模様の棒飴みたいに曲がっています。つい買ってしまいましたが、忘れないようにしなくちゃね。

なんだか、空模様がもうひとつの今日このごろ…、6月に入ったのだから仕方ないとはいいながら、パキッとしたお天気が待たれます。でも今の季節は、よそのお家の庭のお花がステキ！　特に雨もよいの出勤途中の道沿いの生垣越しに見えるバラもアジサイにも、雨のぷっくりした小さなしずくが宝石のように輝いているんですものね。だから葵はつい、おはようとか言っちゃうんですよ。ちょっと恥ずかしいけれど・・・

長瀞など観光名所もある秩父鉄道というローカルライン乗り、仕事で秩父の方に行きました。時刻表でもネットで調べてももう1つよくわからず、葵は楽観的なところもあるけれど結局は心配症なので、コワゴワ！出かけましたが3回乗り換えで無事に到着。でも、そのあたりは住所表示もなく、目的地に着くまで結構ハラハラしました。でも秩父の山稜は雄大で、いい風景でした。

つい先日、夕刊を読んでいたら、アララララ…あの韓国映画『ラブストーリー』に出ていたチョ・スンウさん主役の新作映画『マラソン』の全面広告が出ているじゃないですか。本当にビックリしました。まだまだ、知名度も高くはない方だし、この『マラソン』では知能が５歳児の役で、それでもマラソンが好きで得意で頑張れ る、そういうシブイお話。絶対に見に行こうと思っています。

劇団★新感線ってご存知でしょうか。もともとは大阪芸大の人達が始めたハチャメチャ芝居（ストーリーは荒唐無稽・けっこうＨ系・身体をゆさぶるロック系）だったそうですが、ここにきてアレヨアレヨという間に、歌舞伎の名門の染五郎さんと、かの宮沢リエちゃんを主演に迎え、松竹からＣＧ満載の映画になりました。ファンクラブしている人は目が離せませんね。友達に内緒でハマッテイル人、多いみたいです。

今日はいいお天気でしたね。街を歩いていてもなんとなく浮き立つ気分があり、思わず花を買いたくなるような気分です。とはいえ、季節がらクローゼットの入れ替えをしたり、クリーニングに出したり、まぁいろいろ雑事があることも事実。でも真っ先に整理しなければならないのは、やっぱり仕事で、月曜朝の定例の会議用に報告 書も書かなくては。というように、ウィークエンドの夜は過ぎていくのですよ。ヤレヤレ…

近くのお友達一家と夜、食事に行きました。走り回るようになった２歳児と幼稚園に行き始めた子と、小学校１年生になったばかりの男の子と、パパ・ママに私。なかなか大人しくしてくれませんが、それでも、楽しく過ごしました。お家に帰ってからは、カルタです。負けず嫌いのお兄ちゃんと、字を覚え始めた下のお兄ちゃんの勝負で、もちろん、上の子が勝つのですが、中の人もなかなか頑張ってました。かわいい！

そういえば、４月ってなんだかハンパな感じだなぁと思うのです。だって、結構寒い日があったり、朝でかける前に何を着たら良いのか、けっこう悩むことが多いんです。でも、そうこういっているうちに、すぐＧＷですね。私は例によって学生時代の友人がくるようで、さて、何を作ろうかなぁと、考えているところ。

いいお天気の日曜日。今日は多摩川沿いの道路を車で走り抜け、川崎から横浜にでて、馬車道にあるユーラシア文化館に行きました。80年前の電電公社のビルを外側だけ活かし、中は、優しくわかりやすく工夫された展示が評判。キューレータの女性は、留学したアメリカの大学で、どうしたら観客が納得し、楽しんでくださるか。そのためにいろいろ工夫したと話されていました。横浜に吹く乾いたユーラシアの風も感じます。

今晩は仲良しに誘われて、企業の音楽ホールで行われたピアノコンサートに行ってきました。パリ音楽院でピアノと室内楽を学んだブルーノ・リグッドという男性の演奏で、葵は初めて聴く方でした。それがね、思いがけず、すごく良かったのです。楽譜に描かれた音楽演奏の設計図から抜け出て、彼のピアノは天に放たれた息吹が、そのまま音になりメロディになって降ってくる…という感じ、アンコールも３曲。名残の夜桜も揺れる宵でした。

海外でも、新潟でも、博多でも起きた地震のせいなのかよくわかりませんが、なんとなく全国的に桜の開花が遅いような気がしない、と仲良しの幼馴染に言ったら、「まったくもぅ！　葵は１００％非科学的なんだから」と太鼓判を押されつつ、爆笑されてしまいました。それはもちろん科学じゃないけれど、でも、フッとそんなことも考えちゃいますが、どう思います？

陽の光は充分に明るいのに、寒く感じる時も多い今日このごろです。春先の楚々とした可愛い華やかさと、名残の寒さがまだ行きかっていて、春迎えにはもう一歩というところ。ご近所のご長男は小学校に、次男のヤンチャ君は幼稚園に通うようになり、入学(入園)式に校庭の桜に迎えられます。楽しく過せますように。

誘っていただいて、超久し振りに、湘南の江の島などに行ってきました。登るというほとでもありませんが、でもけっこう急な登り坂をあがって行くと『稚児が淵』などという典雅に聞こえる名前のポイントがありました。目の下は大きな岩で、まわりに渦巻く波と飛沫の大胆なこと。日本画に描かれた絵そのもので、さらに目を遠くにおくと、これがまぁ、なんとも秀麗な富士山のシルエット…都心から約１時間の、日本を代表する景色でした。

そろそろ春めいた風を感じます。幼馴染のお子さん達も、新しく学校に通う人達もいるし、卒業して社会人になる人もいて、５１％の嬉しさと４９％の不安を抱えて、でも新しい場所で頑張ろうと心に決めているニューエイジ達。その姿をみると、つい、思わず、頑張ってねなど、言いたくなったりしますが、励ますより、静かに見守ることを大切にしていきたいと思います。

週末にまたまた東京に雪が降りました。でもサッと降ってサッと溶けてしまうのが、気持の後も引かずでモノ足りないところ。これも地球温暖化の影響かもしれません。葵の直感では、東京・お台場の未来っぽい風景には雪が似合わないなぁと、そう思いませか。もしかしたら、お台場はまだ空き地が多くて、風景に隙間があるのかもしれませんね。早く来い来い名残雪！になるといいのですけれど。

近くの図書館に行きました。建物は古くて小ぢんまりしているのですが、司書をなさっている女性を初め、スタフのみなさんが、ものすごく熱心に対応をしてくださいます。今日もPCで検索もしたけれど、こんな分野の本はあるかしら…とうかがったら、すぐに何冊か持って選んで運んで来てくださって（重い本もあるのに）、本当に清清しい気持になりました。フフフッ…

ささやかでしたが週末に雪が降ったりしましたね。そういえば、お世話になっている方のダンナ様にバレンタインデーのチョコレートをお届けしたら、お隣の３歳児のお嬢さんからクッキーを手渡されたと、とてもとても喜んでいらっしゃいました。子供さんの存在感、エネルギーってすごい力がありますね。とはいえ、もうすぐ３月がやってきます。まだまだ雪に閉ざされている新潟の方々も、元気を出していただきたいと思います。

バレンタインデーも相変わらずの盛況で、去年にはなかったヨーロッパの名店やパティシエの名品も続々デビュー。もはや老舗になったブランドも含めて味やパッケージの好みにも楽しみがあって、選択肢が広がるデパ地下を歩くと、なんだか目移りしそう。海外ショップだけじゃなくて、国内の店も個性が出てきて、葵は実は自分にプレゼントもしちゃいます。これが楽しみ！なんですよ。

雪国では豪雪が続いているようですが、地震もあったりちょっと心配ですね。それに痛ましい幼児の事故死が続いて、ちょっとやりきれない気持。それでも、大学の同窓生の4歳のお嬢さんが心臓の手術のため渡米し、寄付を求めているという記事がＨＰにでていて、なんだか頑張らなくちゃ気分になるのは、まだ健康ということなのでしょう。

女性誌とかＤＭとか、新聞の折り込みチラシとか…この週末当たりから、なんだかバレンタインのチョコレート特集ばかり目につきますね。ホワイトデーにウキウキする年頃でもはない葵にとっては、仕事仲間や取引先の男性へのご挨拶レベルのチョコレート配りなんですが、それでも結構な数！でも、男性って本気で喜んでくださるようで、だから止められないんですよねぇ。

従妹と友達と一緒のランチで銀座に。なんだかいっぱいしゃべって帰りに歌舞伎座の前を通ったら、急に観たくなってしまった私。従妹はよく通ったそうですが、友人は初めてらしく、じゃぁ、夜の部を幕見でみようということに。美味しいもの、キレイなもの、贅沢でドキドキするもの、高価で手の出ないものを見て、満足の溜息をついた１日でした。

１月というだけで、さすがに寒いなァ…と思っちゃいます。例の学生時代の友人達が集まった日は、暖かい鍋にしました。このごろ凝っているのは、山椒を利かせた豚のひき肉のお団子に蕪とミズナと葱を入った鍋で、美味しいし、最後までさっぱり食べられます。日本酒とワインで、もう何がナンだかわからなくなるくらいに盛り上がって…じゃぁ、デザートはパスかなァと思うと、もちろん食べるわよ！という元気な声！でした。

なんだか大勢お友達が来たり、親戚の集まりに行ったり。仕事が始まると新年会などもあるし、慌しく過した１週間でした。でも昨日は美容院に行き「思いきってショートカットにしたいわ」と言ったら、似合いませんから駄目ですと長年担当のチーフが冷静に宣告。心境の変化だってあるのに、と不満な顔をしたら、じゃぁ、ホンの少し切るわねと、結局はいつもと同じスタイルが＜更新＞されたのです。

明けましておめでとうございます。東京は雪の大晦日。道行く人達も歩きにくそうにしていますが、滑らないように気を配って歩いている姿は、でも、なんだか皆さん楽しそう。めったに降らない東京の雪ってロマンチックっぽいのですが、雪国の方は、困ったものだったりするでしょうし、沖縄の方などは、ものすごく憧れるようです。では、今年もよろしくお付き合いくださいね。

楽しいクリスマスをお過ごしでしょうか。葵はなんだか飲みすぎていますが、ここで気分を切り替え、新年の迎えの準備をしなければね。まずは掃除とお正月の飾りつけと、お料理も。それから年賀状も書かかなくちゃぁ…でも、こういうタイミングのときは、今年、楽しかったことを頭のなかで復習・復元してフフフッな気分が盛り上がり、けっこう精神的満足に至るのですよね。

持ちかえった仕事が、なかなかうまくいかなくて、ちょっとしたヒステリー状態に。とは言いつつも、当たる相手はいないので、気分転換にお菓子を食べたり、ヨガのポーズをしてみたり…なんだか自分の機嫌をとるのも、けっこう大変です。といっても現実問題、誰も助けに来てはくれないので、気を取り直してなんとか頑張るしかない。終わったら、ワインを飲むことにしよう。

お見舞いに食物は駄目、と言われていたので、お花にしようか、それとも本とかCDとかはどうかしら、と散々迷って…結局、海外のクリスマス風景を集めた写真集を選びました。ニューヨークのゴージャスなクリスマスツリーや、シンガポールの大型客船のデコレーション。でも一番気に入ったのは、砂漠の小さなお家の窓に飾られたシンプルなツリーでした。

年々派手になるクリスマスイルミネーション。今年ももう、モノスゴイです。丸の内も銀座も六本木でも、キーンと澄み切った夜空に、もうウットリするばかりの光を束ねて、アーチを作ったり、沿道の街路樹を飾っています。葵は何回歩いても心がウキウキしたり、誰かの手をそっと握りたくなったり、昼間とはちょっと違う気分になってしまいますね

週末にちょっと時間ができたので、冷蔵庫の整理とお掃除を、と始めたらけっこうオオゴトに。会社ではともかく、現実の葵は周囲が思っているほど几帳面でもないため、賞味期限を過ぎたカンズメや瓶のジャムや半端に残った野菜とかお肉とを大量に棄てなければならず、なんだか、ちょっと、悲しいです。とはいえ、もうすぐいただきものの季節だし、ベストのタイミングだったのかも・・・

「VIPチケットが上司から回ってきたので、ランチ一緒にしない」とお友達に誘われて、銀座のレストランに。ランチだからかお客は１００％女性。魚介のスープをジュレにしてカクテルグラスでだしてきた１皿目は、とても印象的でおいしく、そのままデザートまで走りました。帰りがけにボジョレー・ヌーボーをあーでもないこーでもないと1本選び、フフフッ気分です。

会議会議会議の毎日で、資料も作らなければならず、けっこうイッパイになってしまった週末。タイミングよく「一緒にマッサージ行かない」と幼馴染に誘われました。感性というか心までトロリとさせるアロマテラピーなどとは違って、マッサージはけっこうハード。ツボをぐいぐい押され揉みほぐされ、スポーツ後のようなスッキリ爽快気分が嬉しかったです。

松江に行きました。２度目ですけれど、街がきれいになっているのです。小振りながらも威容を誇る城にめぐらされた堀には、船頭さんのいる船が何隻も川面に波を切っていて、船着き場も何ヶ所も目につきます。地元の方にうかがったら、高齢者のための職業として企画されたそうで、観光客にも大ヒットとのこと。船二長（？）のステキな風景でした。

実家があった町には大学もあり、その大学蔡と市民蔡がこの週末に開かれます。真っ直ぐ伸びる大通りの左右には町のお店や団体のテントが並び、大学のキャンパスでは、講演会や研究発表などもあるけれど、留学生の国元の料理を作って売ったり、確かレスリング！の勝抜選などもあって、エネルギィッシュで刺激的。久し振りで行ってみようかしら。

日本海側で大きな被害を出した台風。一番ビックリしたのは、舞鶴市の国道で水没したバスの屋根で、37人が夜明かしをしたというニュースでした。それも、皆で励ましあいながら歌を歌ったりしていらしたご様子。さぞ心細かったと思いますが、その場で出来る最善のことをしてしのぐ。そこに人間の柔軟性と可能性を信じることができました。

読まなければならない資料があるのに、流行のドラマも見たいし、スカッシュにも行きたいし。急に、新聞にでていたお菓子をつくりたくなって、でも材料が足りないから、今日は諦めよう…なぁんて。なんだか、そういう半端な気分の日もあるんですね。仕方がないから、溜めてしまったお礼状や出欠の返事やらをやっつけちゃいましょう。

後輩とお見舞いに行った後、学生時代に通ったレストランに。まぁ久し振りとマダムが出て来て、「エッ、まだ結婚していないの」「じゃぁあの彼とは別れたの、いい人だったのにね」と言われ、私も少々めげました。ワインを飲みすぎて、つい「私にだって過去くらいあるわよ」と言ったら大爆笑され、「青春ですよね」など言われちゃいました。フン！

後輩から連絡があって、学生時代の先輩が入院されたとのこと。ビックリしたものの、実は心配のない症状なんだそうで、すぐ「お見舞いにいこう」ということに。こんな時には＜楽しいこと・面白いこと・美しいもの・笑えるもの・美味しいもの＞の５点セットにリボンを結んで持っていきたいと思いますが、その取り合わせにけっこう悩んじゃいますね。

地方からお客様がみえて、どうおもてなしをしようかしら…、そうだ！たまには動物園もいいのでは、とお誘いしたら、Very Goodだったみたい。とても喜んでいらっしゃいました。私的にも久し振りで、鳥の羽のカラリングがとてもおしゃれだったこと、それから、少しずつサイズが違った象さん３匹が横並びで立っていて、超可愛かった！です。

３連休で、同窓会やら、試写会とかお誘いも多く、お出かけ気分も盛り上がりますが、ここは一つ、一念発起して、溜めてあった本を読んでしまおうと決めました。さっそくマーケットに行って食料品を買い出し、ついでにワインとチーズと果物も用意して。さぁて、リラックスの極みのようなパジャマスタイルで、シリアスな物語のページを開きます。

台風めいた雨も降ったり、なかなかすっきり秋晴れとはいかない今日この頃。実は友人に勧められた本にはまって、毎晩けっこう遅くまでベッドで読んだりしています。その分、朝は辛く…いつもなら通勤時間に頭を切り替えて仕事の段取りなどをイメージしチェックするのですが、女心優先でしみじみしたLove Storyに心とらわれているのです。

この時期って、一日のなかで残暑と初秋が同居していて、何を着て行こうか、本当に困ります。もうノースリは着れないし、きちんとしたスーツは、ちょっと半端な感じ。と困っていたら、薄地のニットのアンサンブルがきれいだったので、さっそく試してみました。軽くなり過ぎないように、アクセは小さくてもニュアンスのあるものを選びます。

オリンピックももうすぐファイナル。DVDも活躍させ毎晩真剣にテレビを見てました。特に気になったのがコスチューム。開会式での入場行進のポップな可愛いシャツ、女子シンクロのいかにもジャパン的デザイン、女子マラソンという耐久レースで自分と闘うための機能優先スタイル。負けても勝ってもくしゃくしゃでも、それも充分美しかったです。

しみじみ、残暑ですね。まだまだ暑いけれども風も吹くし・・・それに、ちょっとセンチメントな気分で…なんとなく物思いにふけったりすることも。でも、こういう季節の変わり目には、けっこうマジメにお肌の手入れなどをしています。なんだか、残暑と秋を迎え撃つゾみたいな、いってみれば前向きな気分なのでしょう。

そういえば先週、学生時代の知り合いが滋賀県から出張で来たからと連絡があり、ちょうど夜の約束がキャンセルになった日だったので、いいわよ。学生時代によく行った２〜３店を探しましたが、確かにここだったわよね。でも、違う店かも、と逡巡の揚句入ってみたら、そう悪くもなく。居酒屋もけっこうオシャレになりましたね、と大発見しました。

駅までの道に小学校があって、校庭の野外プールで水泳をしている声が聞こえてきます。
夏休みの水泳教室が苦手でしたが、でも、今思い出すのは、ムクムク大きな入道雲とか、青空に描かれる飛行機の航跡、プールサイドにいた由紀ちゃんの真っ黒になった腕、担任の先生のかけ声、プールを吹きぬける風…懐かしさがこみあげますね。

オフィスの窓から公園の木が見えていて、風はそよそよと葉っぱを揺らしているけれど、やっぱり空気は暑そう。
先週、遊んで来た石川県は、太陽はストレートに熱いけれど、山や川や林には風が吹きぬけていました。
でも、耳をじいっと澄ますと近くの森や徒歩１０分の海や見上げる空と風など自然の声が聞こえてきそうで、ドキドキしちゃいました。

皆さんはもう夏休みの計画は立てられましたか。
葵は近くのお友達に誘われて、石川県の彼女の実家にお世話になることにしました。
空港からバスで１時間くらいのところのようで、海が近いとか。
金沢には何度か行ったことはありますが、今回は輪島を散歩してみたいとお願いしておきました。
東京とはまったく違うモードで過してこようと思います。

休日なのにぃ、まだぁ眠っていたい気分なのにぃ、朝早く電話してくる人がいてぇ、モー！と、思いつつ、慌てて受話器をとりあげました。
仲良しのオバからで、シソの葉のジュースを作ったから、送るわ、という連絡。
オバの料理は素朴レシピなのですが、その分、持ち味が活かされているじが大好き。
本当に楽しみにしてお待ちしています。

湿気が強く残っている夜で、でもカーテンを開けて外をみたら、ほぼ満月に近い月が滲んで見えました。
もう寝なくてはいけない時間なのに、ちょっと片づけものをしていたらおじいちゃまの所蔵の昔々の本を発見。
旧字とか、慣れない言い回しとか、ついついページをめくる手が止まりました。
でも、今日はこれまで。
明日はちょっと忙しそうだから。

朝早い時間、
目が覚めたときに聴きたい曲は、ペルゴレージのSTABATMATER。
18世紀の教会音楽。
女性の声がまっすぐ天空に上っていくようなイメージです。
ヨーロッパの教会の尖塔にまで届いて響きわたり、そして、キラキラと光を放って地上に落ちてくる…。
今日は会議が３本、企画会社との打ち合わせ、CMのチェック…さぁ、仕事、頑張ろう。

去年あたりから『スローライフ』を楽しもう、というイベントが増えてきたようですね。
夏至の夜はカフェなどで、電気をつけずにロウソクを光源に手紙を書いたり、お茶をしたり、といった静かな集まりを全国的に共有しているようです。
葵はベッドに入る前のお手入れを済ませてから、ベランダにでてお月様にお休みなさいとご挨拶しています。

親しいお友達が難しい病気で入院。
手術をして退院し、自宅療養の後、会社に復帰して頑張っています。
義理のお見舞いはお断りして、本当に親しい人が入れ替わり立ち替わり…、ロンドンからも香港からも現れ、本や楽しい話や美味しいものを差し入れてくれたそうです。
病気は辛いけれど、でも、本当にいいこともあったと、彼女は自慢してました。

久し振りで恩師にお目にかかりました。
古希のお祝いです。
よく研究室に伺ってお茶をご馳走になっていたのに、最近はご無沙汰ばかり。
仕事が変わったことを報告したかったのですが、お暇な時に改めてご挨拶に伺うことにし、大好きな有元利夫の、天空に花の舞うカードにお礼の気持を書いてお送りしました。
ベランダの植物達の成長期を楽しんでいます。

もうすぐ梅雨。
足元が濡れると靴は傷むし気持も悪い。でも、このごろは雨が楽しめるようになりました。
アジサイも、花にも葉っぱにも雨粒を湛えているから愛らしい風情がでるし、ベランダの窓をたたく雨音を聞いていると、しっとりした気分に。
また、激しく降る日には、ボリュームを目一杯上げてクラシックを聴いてます。

広島に来ています。
友人の一歳児のお誕生日に、遊び相手として招かれました。
男の子ですが、女の子的な可愛らしさもあって、でも元気よく、好奇心旺盛で、遊びも、ミルクも、ごはんも熱中しているところが、友人の人柄にそっくり。
人生を楽しく、美しく暮らそうと努力している、すがすがしいところが、好きです。

５月晴れのはずなのに、安定しないお天気です。
でも、静岡に住む弟から新茶が届き、初モノなので、お客様もいないのに、１人で真剣にティーセレモニーをしてしまいました。
といっても、お湯の温度を冷まして、ゆっくりと丁寧に入れる。ただそれだけ。
お茶碗は、小振りの赤絵と、青い中国の絵付けを選び、お急須は備前。とてもとてもいい時間でした。

ほとんどお家で過したゴールデンウィークも、なかなかの充実振りで、思った以上にリフレッシュ出来ました。
最後の日は、幼馴染を誘って多摩川べりの緑地帯にあるレストランで楽しくランチをし、彼女とわかれてから、恵比寿の写真美術館でロバート・キャパの写真展へ。
戦争と恋と夢と暮しと、悲しみもモノクロームに収まっていました。

ゴールデンウィーク、どうしていらっしゃいますか。
遊びに行くのも良いけれど、私はお家を徹底的にお掃除。
寝室の絵をかえたり、ベランダのフラワーポットも植え替え、洋服をクリーニングに出し、美容院にも行くし、ついでにネイルも。
言ってみれ ば徹底的に自分可愛がりをいたします。
晴れ晴れした季節だからこそ、大事な自分に 向き会いたいです。

先日、ちょっとした会にでたとき、向い側に座られた女性陣のお話が聞えて来て、アラッ！と、聞き耳たてちゃいました。
この何年か流行っている自家製カスピ海ヨー グルトを掌にとって、サッーとお肌に塗りつけて、時間をおかずにサッと洗い流すのだそうで、ほら！スベスベよ！
ちょっとした好奇心と満足感、それを楽しめる心って、とても大切ですね。

相変わらず肌寒い日もあったりして、風邪にはご用心くださいませ。
忙しさに負けないで、ちょっとしたフィジカルにチャレンジして、心身のバランスをとっておきましょう。
街の色彩は確かに春の気配を匂わせ、空気も気分良い透明感があります。
入れ替わりが多い時期ですが、昔からのお友達とゆっくりと、おしゃべりもしたい気分になりますね。

散りゆく桜はさておき、この季節は歓迎会といった場によばれることが多く、いかにもフレッシュなメンバーとお話するチャンスの多い時期。
年度の変る４月は仕切り直しの時でもあり、私も自分に負けたくないから、しっかりとネジを巻く時期でもあります。
ベージュ系の膝丈コートを着て、カツカツ！と歩きながら、自分に魔法をかけなくてはね。

沖縄から北海道まで、約１カ月をかけて北上する桜。
その開花前線の映像を、テレビのニュース番組などで熱心に見入っています。
桜の花には誰しも思い入れがあるようで、小学校の校庭や土手の桜並木やら池のボートから見た花吹雪…それぞれの映像を見ながらプライベートな思い出が滲んでくるようですね。
この時期、風邪にお気をつけくださいね。

自宅に戻ってメールをチェックしたら、昔のボーイフレンドから転勤の挨拶がきていました。
これまでも海外出張が多かったから、彼ならと思っていたものの、シリコンバレーのベンチャー企業に転職するんだそうです。
葵は身体ごとソファに沈んでしまいそう。
そんなことの多い季節ですね。
ホットワインでも飲んでトロリと眠ってしまいましょう。

東京では桜の開花予報が出始めました。
葵の親友が住んでいる国立は、駅前から南に続く桜並木が有名なところ。
なんでも桜守りというボランティアの方がいらして、高齢になった桜の老木を、市民と一緒にケアなさるんだそうです。
桜も年齢に応じたお手当て、専門的にいうと養生は、とても大切だということでしょう。
おざなりケアを大反省した葵です。

ちょっと風邪を引いてしまったのかしら…、なんとなくダルイし。
でも昼間の外気温はけっこう高くて、オフィス街もいち早く春色をまといつつある、そんなタイミング。でも、油断なさいませんようにね。
不意に寒さがぶり返し、体調を崩すことも。
この時期の葵は、背の高い彼からプレゼントされた大判のスカーフを、バッグにしのばせて出かけるのです。

春眠というわけでもありませんが、なんとなく眠気に誘われる今日このごろです。
それでも、春の眠そうな海の様子とか、駅のホームから見える紅梅の枝振りとか、道沿いの芽ぶきかか、春という季節の幕が開くちょっと前。
劇場で言えば、開演５分前のアナウンスが流れる、そんなタイミングのようです。
口紅も少しピンク系も取り入れて。

もうすぐお雛様です。
葵はおじいちゃまがお庭の木で作った、高さが５センチくらいの小さなお雛様を持っています。 木を輪切りにし段々に少しずつ小さいサイズを重ねて貼りつけてあり、体が三段、お顔が一段。
色もほとんど残っていませんが、なんとも可愛い。
それをお茶の袱紗に乗せて飾ります。
なんとなく、大らかな気持になりますね。

最近はスローフードという言葉に、興味をもたれる方が多くなったようです。
発生はイタリア。
食べ物ばかりか暮し方までを含み、日本では旧暦の暦なども、スローフードの背景に取り入れられているみたい。
でも本を読んでいると、スローフードにはとてもおおらかな輪ができていて、リラクゼーションといったゆったりした時間も感じられます

歌舞伎座で『三人吉三巴白波』を観ました。
実は男という設定の玉三郎さん演じるお嬢吉三が、なんだか、もう！というくらいによかったです。
特に声というか話し方。
男に戻って凄んでみせたり、諦め顔の投げやりな言葉もステキ！　でも、こういう日こそクールダウンが必要。
葵はキレイな色のリキュールをナイトキャップに、ぐっすり眠りました。

札幌は雪祭りなのに、東京には雪らしい雪も降らず…陽射しもけっこう明る目です。
けれど油断大敵で、忙しくてちょっと息切れしそうな夜には、ローズヒップとかジャスミンとかお気に入りのハーブティーを、 ゆっくり味わってからベッドに入ってリラックス。
あなたも幸せな夢がみれますように。

2月3月はお肌にとってはヘビーなシーズン。いつもより20％アップくらいのお手入れが大切です。
この頃の葵は、いくら疲れていても、バスタイムでゆったりリフレッシュするのが習慣になりました。
ぐっすり眠れるし、疲れがとれます。 あなたにとって、この１週間も、いい時間が過せますように。